「怖い」東名阪道のわだち 開通50年で老朽化、運転手ら補修訴え

2020年11月13日 05時00分 (11月13日 05時00分更新) 会員限定
東名阪自動車道を走行するトラックや乗用車=四日市市美里町で

東名阪自動車道を走行するトラックや乗用車=四日市市美里町で

  • 東名阪自動車道を走行するトラックや乗用車=四日市市美里町で
 東名阪自動車道の鈴鹿−四日市インターチェンジ(IC)間の上り線で、通行車両による重みで路面が沈む「わだち」が目立ち、事故につながる危険性があると、ドライバーから不安の声が上がっている。 (鎌倉優太)
 愛知県と三重県を結ぶ大動脈である東名阪は、ひっきりなしに車両が行き交う。道路を管理する中日本高速道路によると、一日平均六万台の交通量がある。
 わだちが目立つのは、四日市ICから鈴鹿方面への八キロの三車線区間。仕事で週二、三回、現場を通行するという奈良県橿原市の男性トラック運転手(57)は、その危険性を訴える。「わだちにハンドルを取られ、隣の車にぶつかりそうになり、恐怖を覚えた。左右に車体が揺れた経験は数え切れない。ドライバー仲間でも、危険なことで有名な道だ」
 同社にも同様の指摘は複数、寄せられているという。ただ、道路が開通したのは半世紀前の一九七〇年四月。老朽化し、わだちに限らず損傷箇所は多い。とりわけ近年では、橋梁(きょうりょう)の土台部分の補強に力を入れているといい、担当者は「優先順位を定め、必要な箇所から計画的に補修を実施している」と理解を求める。
 グループ会社の点検員が日常的に路...

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