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藤井聡太二冠の就位式開催 王位戦振り返り「新しい発見あった。この経験を来期に生かしたい」更なる飛躍誓う

2020年11月12日 19時28分

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王位杯を授与され、笑顔を見せる藤井聡太王位(代表撮影)

王位杯を授与され、笑顔を見せる藤井聡太王位(代表撮影)

 第61期王位戦(中日新聞・東京新聞主催)を制した藤井聡太二冠(18)=棋聖=の就位式が12日、東京都内で開かれた。史上初の10代での二冠保持者となった若き天才を祝う式典の模様はオンラインでも中継された。
 昨年、最年長タイトル獲得記録を更新した木村一基前王位(47)との歴史的“最年長VS最年少”シリーズがストレート決着してから84日。黒紋付羽織はかま姿で登壇した藤井二冠は、日本将棋連盟の佐藤康光会長(51)から就位状と王位杯を受け取り、柔和な笑みを浮かべた。
 謝辞では、第1局が地元の東海地方で行われる王位戦の舞台に立てたことに「格別の喜びがあった」と振り返った藤井二冠。「初めての2日制対局で毎回指すごとに新しい発見があった。この経験を来期に生かせるようにしたい」とさらなる飛躍を誓った。
 就位式終了後の記者会見では、藤井二冠が将来目指す頂からすると「今は何合目か?」との質問も出た。これには「将棋には、どこまで行ってもそこが頂点ということはない。変わらず強くなるために努力を続けないといけない」と力強く答えた。
 ゲストとして師匠の杉本昌隆八段(51)も登場。まな弟子が18歳で二冠の地位に就く晴れ舞台を迎えたことについて「この日が来ることは彼が8歳の時から確信していたが、こんなに早いとは。19歳か20歳くらいを予想していた。これからどこまで活躍するか想像がつかない」と感慨深げだった。

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