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バス自動運転、公道で試乗会 12日から実証実験、岐阜駅と金公園起点 

2020年11月12日 05時00分 (11月12日 05時00分更新)
実証実験で公道を走るバス(右)=岐阜市内で

実証実験で公道を走るバス(右)=岐阜市内で

 岐阜市は十二〜十五日、県内で初めてとなる公道を使ったバスの自動運転の実証実験を行う。九日には関係者向けの試乗会があった。
 実験に協力する岐阜乗合自動車(岐阜バス)や群馬大などの関係者らが試乗。バスには運転手が乗り、ブレーキを踏むと手動に切り替わる仕組みで、三キロほどの区間の約七割を自動走行した。
 金公園を出発したバスはJR岐阜駅に向かい、自動運転を開始。「赤信号を感知しました」などアナウンスを出しながら、最大時速二十五キロで街中を走った。
 試乗した柴橋正直市長は「今後の課題は路上駐車などを安全にクリアすること」とした上で、実証実験では「市民の皆さんに近未来の公共交通の姿を体験してもらいたい。試乗する人だけでなく、運転手や歩道を歩く人にも『自動運転とどう共存していくか』に興味を持ってもらいたい」と話した。
 十二日からの実証実験では事前に募集した市民約百人を乗せ、JR岐阜駅と金公園を起点に街中を一周する。 (大沢悠)
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