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水族館へオンライン遠足 ctcや名鉄インプレス実証実験

2020年11月11日 05時00分 (11月11日 05時01分更新)
オンラインでやりとりする生徒と南知多ビーチランドの飼育員=名古屋市瑞穂区の名古屋経済大高蔵中で

オンラインでやりとりする生徒と南知多ビーチランドの飼育員=名古屋市瑞穂区の名古屋経済大高蔵中で

 インターネット接続サービス「コミュファ光」を展開する中部テレコミュニケーション(ctc、名古屋市)が、名鉄傘下のレジャー施設運営、名鉄インプレス(同)と共同で水族館や博物館などの施設と教育現場を結ぶオンライン授業の実証実験を始めた。新型コロナウイルス禍で社会見学や遠足を実施できない学校と集客に苦しむ施設をつなぎ児童生徒に生きた学びを提供する狙い。「コロナ後」を見据え、社の事業として育てたい考えだ。
 名古屋経済大高蔵中学校(名古屋市瑞穂区)で十日にあった一年生の授業では、南知多ビーチランド(愛知県美浜町)とオンラインで結び、飼育員がバックヤードから生中継。イルカのエサ作りの様子やウミガメの生態を紹介した。海洋プラスチックごみ問題を説明すると、生徒はメモを取りながら熱心に聞き入った。
 出席した山崎桃果さんは「海洋ごみの問題に興味がある。水族館にまた行ってみたい」と笑顔。理科を担当する川瀬貴恵教諭は「教科書だけでは学べない、実体験に限りなく近い学びの機会になった」と意義を話した。
 授業では飼育員が生徒の考えを聞いたり、質問に答えたりするコーナーもあり、視察した名鉄インプレスの岩城史憲社長は...

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