本文へ移動

“野球界のサニブラウン”西武育成3位指名の名院大・宮本ジョセフ拳「かっこよさも人気も抜いていきたい」俊足に加えパンチ力&強肩魅力

2020年11月10日 14時55分

このエントリーをはてなブックマークに追加
指名あいさつを受けて笑顔を見せる宮本(中)

指名あいさつを受けて笑顔を見せる宮本(中)

 西武から育成3位で指名された名古屋学院大の宮本ジョセフ拳外野手(21)=豊川高=が10日、名古屋市熱田区の同大名古屋キャンパスで前田俊郎・編成グループ育成アマチュア担当チーフらから指名あいさつを受け、「走攻守の全てが自分の持ち味。まずは1日でも早い支配下登録を目指し、誰もが無意識に応援したくなる選手になりたい」と意気込んだ。
 宮本は、陸上男子100メートルの日本記録保持者であるサニブラウン・アブデルハキーム(21)と同じく、ガーナ人の父と日本人の母を持ち、“野球界のサニブラウン”とも呼ばれる。その異名通りの50メートル5秒9の俊足も武器だが、大学通算20本塁打の長打力、遠投110メートルの強肩も兼ね備える。今秋のリーグ戦では開幕戦から2試合連続で先頭打者本塁打を放つなどパンチ力もピカイチな存在だ。
 宮本は「(サニブラウンよりも)僕の方がかっこいいと思う」とちゃめっ気たっぷりに話しつつ「名前は向こうの方が断然知られている。かっこよさだけじゃなくて、人気でも抜いていきたい」と宣言した。
 中日からドラフト2位で指名された森博人投手(22)=日体大=とは豊川高時代のチームメートで、プロの世界での対戦を熱望。「紅白戦とかで、ほとんど打てた記憶がない。交流戦とか日本シリーズとかの舞台で対戦して、今度は打ち負かしたい」と話した。
 前田チーフからも「三拍子そろった選手だが、良い意味で粗削りでまだまだ発展途上」と評価されており、「人間性も含めて魅力的なキャラクターなので、将来的にチームを引っ張る存在になってほしい」と大きな期待を寄せられた。
  ◇  ◇  ◇
 ▼宮本ジョセフ拳(みやもと・じょせふ・けん)1999(平成11)年3月24日生まれ、三重県四日市市出身の21歳。175センチ、86キロ、右投げ右打ち。小学1年から中部野球少年団で野球をはじめ、中学時代は四日市ボーイズに所属。豊川高では2年秋からベンチ入り。名古屋学院大では1年春からベンチ入りし、2年からスタメンで出場している。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ