つる取り機など 菊川のメーカーが展示 

2020年11月10日 11時08分 (11月10日 11時50分更新)
 菊川市西方の茶摘み機メーカー落合刃物工業(落合益尚社長)は六、七の両日、本社で製品展示会を開いた。新製品のつる取り機=写真=と浅耕(せんこう)用の作業機などを展示、販売した。また、茶葉の刈り取り面の高さを自動計測、記録する摘採(てきさい)機の新システムを紹介した。
 つる取り機は、お茶の木の手入れなどに用いる「乗用型複合管理機」に取り付けて使用。茶の木を傷めずに、茶の木の間などに生える他の植物のつるを巻き取る。手作業の負担を軽減できる。浅耕の作業機は畝間(うねま)の土を浅くかき混ぜる。草取りや肥料を土と混ぜる作業の腰への負担をなくせる。
 自動計測システムは摘採機に搭載。自動計測された各種データは農家がスマートフォンなどで確認できる。現在は各農家が手帳などに書いて記録に残しているが、新システムでは自動でデータとして記録されるため、効率的に分析できる。来春に試験運用を始める。 (松本利幸)

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