「裏切りだ」批判、失望 岡崎市長、5万円給付で修正案検討 

2020年11月8日 05時00分 (11月8日 05時03分更新) 会員限定
7日更新された中根市長のツイッターの文面

7日更新された中根市長のツイッターの文面

  • 7日更新された中根市長のツイッターの文面
 十月の岡崎市長選で「全市民への一律五万円給付」の目玉公約を市議会の否決を見越して就任十八日目で修正案を検討し始めた中根康浩市長には、市民から「裏切りだ」「選挙中はうそを言っていたことになるのでは」と批判と失望の声が相次いだ。一部市議からは進退を問う声まで上がっている。 (鎌田旭昇)
 九日の審議を前にした突然のドタバタ劇。ある市議は「議会軽視も甚だしい。市民から『辞職しろ』『リコールだ』という声が出てきた」と憤る。市議会最大会派の自民系議員は「まるで茶番。全市民への五万円給付と低所得者の生活支援は別次元の話だ。市民にわびを入れ、進退を考えるべきだ」と糾弾する。
 「ネット上で岡崎市民が笑いものにされ恥ずかしい」。中根市長を支持した市民にも失望が広がった。岡崎市上里の主婦(44)は「ほかの政策は実行してくれると思いたいが信用できなくなる」と不信をのぞかせる。選対幹部として奔走した男性は「議会と戦ってほしかった。投票をお願いした市民に説明ができない」と困惑する。
 市民からは「やっぱり」と冷ややかな声も。伊賀町の小学校教諭男性(33)は「学校の改修費を取り崩すことだけはやめてくれと思っていた。...

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