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リニア工事残土運搬に中央道 JR東海、松川町議会に案説明

2020年11月7日 05時00分 (11月7日 05時00分更新)
 松川町議会は五日、全議員で構成するリニア対策特別委員会を開き、JR東海が、リニア中央新幹線工事で発生する大鹿村の残土を、松川インターチェンジから中央道で伊那市など遠隔地に運搬する案や、大鹿方面からの運搬台数を説明した。
 町や出席者などによると、JRは二〇二一年夏以降、町内の南北三ルートで松川インターに残土を運搬する案を示した。中央道を利用する台数は示されていない。大鹿村からの総運搬台数は来夏以降、片道で一日最大四百五十台、二三年以降は同五百五十台になる見込み。案では、中央道のほか国道153号を使って上伊那地域や飯田市などに運搬する車両も町を通る。
 町によると、六月にJR東海から町に中央道を使った残土運搬の打診があり、関係五地区幹部と打ち合わせてきた。十月一日に非公開で行われた町リニア中央新幹線建設工事対策委員会で、車両台数や、松川インターまでの運搬ルートが初めて示された。
 松川インターまでのルートは町市街地を通り、国道153号を利用するルートも含め、多くの車両が上新井交差点など住民の利用が盛んな道を通る。住民や議員から生活への影響を不安視する声が上がっている。
 町議会の米山俊孝議長は...

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