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久々の日本人F1ドライバー候補 角田裕毅が海外武者修行で快進撃

2019年9月19日 18時00分

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F1ドライバーを目指して今季、欧州でのFIA―F3選手権に参戦する角田裕毅(つのだ・ゆうき、19)が、8日にイタリアのモンツァで行われた第7戦のレース2で、ついに念願の初優勝を果たした。有力チームとはいえないスイスのイェンツァーモータースポーツからの出場で大健闘。競争力を着実に伸ばし、3レース連続での表彰台だ。
ホンダとレッドブルのダブル育成選手。これでマックス・フェルスタッペン(21)=オランダ=が活躍するレッドブル・ホンダの次代のF1ドライバー候補として、ファンの期待も一気に高まる。
初の海外武者修行に出た角田は、夏休みも日本に戻らず、チームの本拠地スイスのローザンヌにとどまってトレーニングを続け、しっかり成果を出した。それでも、素顔は「和牛の焼き肉が食べたい」と笑う童顔の青年だ。トレーナー夫妻との交流を除けば、現地に友人はおらず「やはり少し寂しい。帰国が待ち遠しい」と漏らす。
残るは9月末にロシアのソチで開かれる最終戦2レースのみ。「もちろん、2つとも続けて勝ちたい」。今回の優勝で来季は上位カテゴリー、F2選手権へのステップアップも有望とみられる。「験担ぎとか自分には全くない。いい走りをすることしか考えない」と、レース魂バリバリ。久々の日本人F1ドライバー誕生に向け、突き進んでほしい。(丸山秀人)

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