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チュート徳井の深夜会見 繰り返される不祥事の謝罪

2019年10月25日 18時00分

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会見で頭を下げる徳井義実

会見で頭を下げる徳井義実

 「私のだらしなさ、怠慢でしっかりと納税することができず多大なるご迷惑をお掛けし申し訳ございません」。東京国税局から1億円以上の申告漏れを指摘された「チュートリアル」徳井義実(44)は23日深夜、そう言うと深々と頭を下げた。
 場所は大阪市内の吉本興業大阪本社。すぐ近くにはお笑いの聖地とも言える劇場「なんばグランド花月」がある。公演中は笑い声が絶えないであろう劇場の目と鼻の先にある会見場は、正反対に重苦しい空気に包まれた。
 今年はこのような謝罪の現場を何度取材してきただろう。記者自身が実際に赴いた事柄だけを数えても5本の指では足りない。1月に女性とのトラブルが報じられた「純烈」メンバーの会見、4月には麻薬取締法違反容疑で逮捕されたピエール瀧(52)が、勾留先の東京湾岸署から保釈される際も現場にいた。7月は吉本の闇営業問題をめぐって「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(47)の涙の会見、宮迫たちの2日後には吉本の岡本昭彦社長による5時間半にわたる超ロング会見が行われた。
 謝罪をしなければいけない事態に追い込まれた本人は当然とはいえ、本人以外に相方や事務所関係者、ときには家族が報道に対応する姿や事態収拾に必死に動いている様子を見ると、やるせない気持ちにもなる。
 ピエール瀧や宮迫、田村らはいまだに復帰できていない。23日の会見で徳井は今後の活動について「世間の皆さまと僕を使ってくださる人たちの判断と思っている」と話したが、24日には家電量販店のCM差し替え、25日には大学祭の出演中止が明らかとなった。「想像を絶するだらしなさ、ルーズさ」による多額の申告漏れの代償はあまりにも大きい。(近藤正規)

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