ツーリング 拠点に使って 輪島に二輪専用駐車施設 完成 

2020年11月5日 05時00分 (11月5日 10時54分更新)
オートバイや自転車を収容できる「うめのやガレージハウス」=輪島市河井町で

オートバイや自転車を収容できる「うめのやガレージハウス」=輪島市河井町で

  • オートバイや自転車を収容できる「うめのやガレージハウス」=輪島市河井町で
  • ガレージの外観=輪島市河井町で

朝市やキリコ会館 観光に


 輪島市河井町の二輪車専用の駐車スペース「うめのやガレージハウス」が完成し、利用できるようになった。社会福祉法人仏子園(白山市)の事業所「輪島KABULET(カブーレ)」が運営。飲食店が多い「観音町」にあり、輪島朝市や輪島キリコ会館といった観光地へ徒歩で向かえる。ツーリング客を呼び込んで市中心部のにぎわいへつなげたい考え。 (日暮大輔)
 スナックの空き店舗を改装し十月にオープン。約六十平方メートルの空間にオートバイ十五台、自転車なら三十台を収容できる。バイクスタンドや空気入れ、ヘルメットを置く棚を用意した。
 市内にはツーリング客が多く訪れる国名勝「白米千枚田」などがあり、二〇一九年一月には市が「ライダーを笑顔で歓迎する都市」宣言をした。休憩所などをまとめたマップなどを作ってきたが、屋根付きの駐車場所が少ないのがネックだった。
 カブーレの佐々木学さん(39)は「利用者はセキュリティーのしっかりした屋内駐車場だと喜んでくれる。休憩しながら目的地の相談をし、ガレージを中継地点に奥能登各地も回ってもらいたい」と話す。
 輪島カブーレは、仏子園と公益社団法人青年海外協力協会、市の三者が共同し、空き家を活用して地域の活性化を図るプロジェクト。これまでに温泉施設やスポーツジムなどを整備し、住民が交流できるようにしてきた。今後は第二段階として、ゲストハウスやガレージを目玉に、輪島を訪れる交流人口の増加を狙う。
 ガレージは一日五百円で使用でき、近くの「ゲストハウスうめのや」の宿泊客は無料。利用時間は午前九時〜午後九時半。無休。(問)同ゲストハウス0768(23)8515

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