トライアスロン期待のホープ・安松青葉「日本選手権は憧れの舞台、表彰台を目指します」

2020年11月5日 06時00分

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大会に向け調整する安松青葉選手

大会に向け調整する安松青葉選手

  • 大会に向け調整する安松青葉選手
 トライアスロンの第26回日本選手権(東京中日スポーツなど主催)は8日、東京・お台場で行われる。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、五輪仕様の半分の距離(スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロ)で開催される。男子の注目選手は、安松青葉(22)=アクサスホールディングス=だ。
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 社会人1年目のホープ・安松は「日本選手権は小学生の頃から憧れの舞台。社会人1年目の今年は、会社に恩返しするためにもいい成績を残したいので、表彰台を目指します」と意気込みを見せた。
 小1から競技を始め、初レースでいきなり優勝した。「父がやったこともないトライアスロンを僕にやらせたくて始めました。水泳を習ったことがなかったので、スイムで断然のビリながら、ランで巻き返して大会に優勝したことで『行けるんじゃないか』と思った父がやる気になった感じです(笑)」。小1から中3まで出場した全国大会では、毎年表彰台に上がった。
 高校時代は、スカウトされた陸上部で駅伝や長距離に専念。「一度、トライアスロンから離れたことで、もう一回やりたい気持ちが大きくなった」と本格的に再開したのが日体大に入ってからだ。そこで、1学年先輩で現日本王者の北條巧が強くなっていく姿に刺激を受けた。「圧倒的な練習量をやっていた北條さんは、目標に向かう意識の高さがすごくて尊敬する選手です」と、その背中を追っている。
 最終目標は五輪に出ることで「僕の本命はパリ五輪(2024年)でのメダル獲得です」と宣言。「人見知りタイプ」ながら、つい最近、自分を知ってもらいたいとの思いから「あ・おばちゃんネル」を開設してユーチューバーとしても活動中だ。
 ▼安松青葉(やすまつ・あおば) 1997(平成9)年12月19日生まれ、茨城県神栖市出身の22歳。176センチ、63キロ。茨城・鹿島学園高から日体大。2019年は日本学生選手権優勝、U―23日本選手権2連覇、日本デュアスロン選手権3連覇。日本選手権は初出場した17年が10位、昨年は12位。ジャパンランキング7位。

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