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キャッチャーミットで「いい音」を出すには?

2020年11月4日 05時00分

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 【質問】中学軟式のキャッチャーです。いい音を出すにはどうすればいいですか。なかなかミットの芯で捕ることができません。 (川崎市 N君=中2)
 【答え】ひと昔も前、私たちのころのキャッチャーミットは、アンパンといわれて丸い形でボールの大きさぐらいの芯があってその部分で捕るといい音が出るものでした。遅い球でもいい音をさせると、ピッチャーは気分が良くなるものです。調子が悪いときでも、この「音」で自信を取り戻すこともあります。いい音を出すには、捕る瞬間に少しミットを押し出すようにして止めるのがいいです。最近は、片手でも捕れる細長いミットを横にして構えるスタイルが主流ですが、片手でもボールの勢いに負けないキャッチングが必要です。片手捕りは、けが防止にもなり、両手捕りよりも可動範囲が広いメリットがありますが、ミットの重さやボールの勢いに押されてミットが動くようではいい音は出せません。腕力もしっかり鍛えましょう。
 ミットの芯で捕るためには正しい構えを覚えてください。ミットを体の真ん中に構えてピッチャーが見やすいように気を配ります。力を抜いて楽に構えます。きわどいコースは内側に、つまりストライクゾーンの中に入れるようにして捕ります。外側にミットを出すとボールの勢いでミットが流れるので気をつけましょう。投球を数多く受けて、コツをつかんでください。(慶大野球部元監督)
  【水、土曜日連載】
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