「自分の体大事にしろよ」若竜へ金言 引退の吉見「次のステップへいった方がいい」家族と1カ月相談し決断

2020年11月2日 06時00分

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キャッチボールを終え、山井(左)と話す吉見

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 今季限りで現役を引退する中日の吉見一起投手(36)が1日、ナゴヤ球場で2軍残留組の練習に参加した。冒頭で残留メンバーに引退を報告。日々のケアの大切さを説き「自分の体を大事にして」と呼び掛けた。
 リハビリ組が多いのを見越した吉見の金言だった。「けがをしてからじゃなく、元気でもその日のうちにしっかりケアをすること」。幾度の故障と戦ってきた右腕の言葉に梅津が、小笠原が神妙に聞き入った。
 練習では長年ともにチームを支えてきた山井とキャッチボール。「いつもはこうしたらどうなるかとか考えていたけど、何も考えずに投げても意外と投げられるものだと思った」。常にフォームや握りを探求してきた男らしく笑った。
 ここ1カ月ほど家族とも相談しながら考えてきて、最終的に引退を決断したのは2日前の10月30日。「将来指導者もしてみたい気持ちもあるので、次のステップにいった方がいいと思った」と説明した。

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