本文へ移動

巨人・畠 プロ初完封で日本シリーズ先発グイッ「0点を目指していきました」菅野以外では今季チーム初

2020年11月2日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
9回表1死、広岡を空振り三振に仕留め、ガッツポーズする畠

9回表1死、広岡を空振り三振に仕留め、ガッツポーズする畠

◇1日 巨人2―0ヤクルト(東京ドーム)
 巨人の畠世周投手(26)が日本シリーズ(21日開幕)の先発に向けて猛アピールに成功だ。ヤクルト打線を3安打に抑え、プロ初完投初完封。これまで畠に大きな期待を寄せてきた原辰徳監督(62)も「きょうに関しては何も言うことはない」と絶賛した。
 持ち前の140キロ台後半の直球は力強く、変化球も安定していた。「ブルペンで相川さん(バッテリーコーチ)にすごい良いと言われて自信を持っていくことができた」と畠。序盤からツバメに付け入るスキを与えなかった。試合中には宮本投手チーフコーチから完封指令を受けたという。「狙っていけと言われたので言葉通り0点を目指していきました」と有言実行で応えた。
 チームでは今季菅野以外の完封は初めて。「いつも菅野さんを見て追いつきたい、追い越したいという気持ちがあった。その中で1つ完封できたのはうれしく思います」と笑顔をみせた。
 すでにチームは日本一を見据えた戦いが始まっている。エース菅野以外の先発陣をどう組むかは重要なポイント。原監督は「まだ1回完封だから手放しではね」と言いつつも先発候補かと問われると「もちろん」とキッパリ。「きょうは四球も2つ。焼きゴテをして忘れないでほしい。今の人に焼きゴテって言っても分からないか」とジョークも飛び出した。畠の快投は3週間後の決戦に向け間違いなくプラス材料だ。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ