2着フィエールマンに福永「もう少し前で競馬がしたかったが挟まれ正直痛かった」有馬記念視野【天皇賞・秋】

2020年11月1日 18時39分

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2着に敗れたフィエールマン(右)と3着に敗れたクロノジェネシス

2着に敗れたフィエールマン(右)と3着に敗れたクロノジェネシス

  • 2着に敗れたフィエールマン(右)と3着に敗れたクロノジェネシス
◇1日 第162回天皇賞・秋(G1・東京競馬場・芝2000メートル) 
 アーモンドアイが直線、力強く抜け出し単勝1・4倍の圧倒的な1番人気に応えた。史上最多の芝G1・8勝目。シンボリルドルフ、ディープインパクトなどの名馬でも成し遂げられなかった記録を更新し、日本競馬の歴史に新たなページを刻んだ。天皇賞3勝目を目指したフィエールマンは2着だった。
 春秋連覇にはあと半馬身届かなかった。フィエールマンは、直線で上がり3F32秒7とメンバー中一番の末脚を発揮し猛追。牝馬2強の間に割って入る2着で、天皇賞男の存在感を示した。
 悔やまれるのはスタート後の位置取り。100メートルほど進んだところで、外から内に入る馬の影響で挟まれて下がる形になった。道中は後方3番手を追走。直線勝負にかけるしかなかった。
 「もう少し前で競馬がしたかったんだけど。挟まれたのが正直痛かった。クロノとうちのが挟まれて、1列(位置取りが)遅れてしまった」と福永はスタート後をポイントに上げ「最後は良く伸びてくれた。2000メートルでも大丈夫だし、力のあるところは見せてくれた」。現役最強馬に半馬身差まで迫った脚をたたえた。
 手塚師は「残念でした」と開口一番切り出すと「もっとちゃんとアーモンドアイをマークしたかったけど。ただ、最後は久々に鬼脚を使ったね。ラジオNIKKEI賞を思い出した。負けたけど力は出し切れた」とレース内容には納得していた。今後は放牧に出される予定。有馬記念が視野に入れられている。

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