大竹しのぶが16~60歳前を熱演する「女の一生」 名作の主演継承「良いお芝居を伝えられる喜びが大きい」
2020年11月1日 18時17分
女優大竹しのぶ(63)が1日、東京・銀座の新橋演舞場で、主演舞台「女の一生」(2日~同26日)の会見に高橋克実(59)、段田安則(63)、風間杜夫(71)らと出席した。
杉村春子さんが生涯947回に渡って主人公・布引けいを演じた名作。天涯孤独の少女だったけいが拾われた家の長男の妻となって家業を守る40年間を描く。大女優の当たり役を引き継ぐ大竹は「プレッシャーはあまりない。やるしかない。良いお芝居を伝えられる喜びが大きい」と意気込んだ。
大竹は劇中、16歳から60歳前まで演じる。演出も手掛ける段田は「(幅広い年齢を)しっかり無理なくできるのはなかなかいない」と大竹を絶賛。すると大竹も「細やかなところで演出してもらうのが楽しい。楽しいけいこでした」と段田をねぎらった。ほかに銀粉蝶(68)、林翔太(30)、宮澤エマ(31)らが出演。
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