アーモンドアイの8冠達成に鞍上ルメールも目は真っ赤…「あまりしゃべれないです」「日本一になりました」

2020年11月1日 16時39分

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8冠ポーズをとるクリストフ・ルメール騎手

8冠ポーズをとるクリストフ・ルメール騎手

  • 8冠ポーズをとるクリストフ・ルメール騎手
◇第162回天皇賞・秋(G1・1日・東京・芝2000メートル)
 伝統の天皇賞・秋は1日、秋晴れの東京競馬場で行われ、単勝1・4倍と断然の1番人気に支持されたアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝栄)が直線で伸びて、史上初の芝G18勝目を飾った。鞍上のクリストフ・ルメール騎手(41)は、天皇賞連勝記録を「5」に伸ばした。
 人馬ともに、日本競馬史に名を刻んだ勝利ジョッキーインタビュー。名手も感極まって「あまりしゃべれないです」。真っ赤な目をしばたかせて「信じられないパフォーマンスですね。日本一になりました」と愛馬に最高の賛辞を送った。
 レース後は何度も何度もアーモンドアイのたてがみをなで、首筋をポンポン。最強女王への入念ないたわりは、自身のプレッシャーの裏返しだった。
 “皇帝”シンボリルドルフが打ち立て、あのディープインパクトも超えられなかった芝G1を7勝の壁。「強い馬ですけど毎回、プレッシャーが重たいです」と率直につぶやいた。
 最後の直線は、自身の天皇賞連覇のうち2勝を占めるフィエールマンの猛追をしのいだ。「ちょっと怖かった」と振り返ってから「アーモンドアイはめちゃくちゃ強いですから」と胸を張った。
 今後は調教師、オーナーの意向次第と前置きしながらも「彼女は、アーモンドアイは、まだ走りたいから」。シンプルな言葉で現役続行を熱望。最強コンビでの有終の美を思い描いた。

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