本文へ移動

FC東京 川崎との直接対決に敗れV逸…長谷川監督「残りに全力尽くす」1週間後のルヴァン杯決勝に照準

2020年10月31日 22時45分

このエントリーをはてなブックマークに追加
川崎―FC東京 川崎に敗れ肩を落とすFC東京イレブン

川崎―FC東京 川崎に敗れ肩を落とすFC東京イレブン

◇31日 J1 川崎2―1FC東京(等々力)
 FC東京は川崎との多摩川クラシコに1―2で敗れた。ズルズルと4連敗を喫し、首位を独走する川崎との勝ち点差は21に拡大。5試合を残し、初優勝の可能性が完全に消えた。
 「残念だが、タイトなスケジュールの中で頑張ってくれた。前半はよく1点で抑えた。これまで、しょうもない失点が多かったが、(この試合では)危ない場面では体を張ってくれていた。後半は意地を見せられた」
 長谷川監督は白旗を掲げながらも選手たちにねぎらいの言葉をかけた。前半24分にPKで先制を許すと、防戦一方の展開を強いられた。それでも、後半12分にはエースが試合を振りだしに戻す。中央でパスを受けた安部がスルーパス。これに反応したディエゴオリベイラが角度のないエリアから左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
 しかし、指揮官が「あそこからが勝負どころだった」という局面で押し切られた。後半29分に川崎MF中村に被弾。リーグを独走する宿敵の勝負強さに屈し、数字上は残っていた優勝の可能性もゼロとなった。
 ただ、まだ東京の戦いは続く。試合後、V逸について聞かれた指揮官は「残りの大会に全力を尽くす」と力を込めた。ルヴァン杯決勝の柏戦は1週間後。ディエゴオリベイラは「リーグで連敗が続いていることは残念だが、次は別の大会。リーグのことは忘れて集中したい。われわれも決勝の場に立つにふさわしいチームだ」とキッパリ。無冠では終われない。エースの言葉には断固たる決意がにじんだ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ