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畳は1時間ごとにモップで消毒 試合場も7→4へ減 柔道がコロナ後初の全国規模の大会

2020年10月31日 19時27分

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1時間おきにモップで試合会場を消毒する関係者

1時間おきにモップで試合会場を消毒する関係者

 柔道の講道館杯兼選抜体重別選手権が31日、千葉市の千葉ポートアリーナで始まった。新型コロナウイルスの感染リスクが高いとされる接触競技の柔道では、感染拡大後では初の全国規模の大会。厳戒態勢の下で選手たちは畳に上った。
 前回大会では460人だった出場選手は240人まで絞り、試合場も7マットから4マットへ。密を最大限回避した。選手は試合前日に検査を受け、全員が陰性。にもかかわらず、選手は畳に上がる直前に消毒マットを通り、会場では1時間ごとにモップで消毒作業が繰り返された。
 感染防止策を練り上げた全日本柔道連盟医科学委員会の三上靖夫委員は「ここまでやらなくてもいいくらい」の対策を打ったと語る。ロンドン五輪66キロ級銅メダルで、今大会では73キロ級2位の海老沼匡は「徹底しているなと思った。選手なので試合ができることがうれしい」と話した。
 今大会には東京五輪代表は出場しないが、初日はリオデジャネイロ五輪代表の女子78キロ級・梅木真美ら実力者が敗れるケースが目立った。女子代表の増地克之監督は「選手によって差がある。まだまだベストコンディションではない選手がいる」とコロナ禍の影響を実感していた。

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