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まずは基本的なレベルスイングを覚えよう

2020年10月31日 08時06分

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 【質問】ぼくは、柳田選手(ソフトバンク)の打ち方をまねしていますが、コーチから柳田選手のまねはしない方がいいと言われました。どうしてですか。 (品川区 R君=小5)
 【答え】だれでもあこがれの選手のようになりたいと思えば、自然にフォームもまねするようになるものです。プロ野球にも、王選手の一本足やイチロー選手をまねる選手がいましたが、あまり大成していません。プロ選手は練習に練習を重ねて自分に一番合った打ち方を身に付けています。簡単にまねできるものではありません。柳田選手も同じです。あれだけボールを近くまで引き付けて、フルスイングでなおかつヘッドスピードを出せる打撃フォームはまねはできないでしょう。外見、いわゆるフォームをまねることはできますよ。しかし実際に打って結果を残すのは難しいと思います。
 コーチも、私と同じ思いでアドバイスをしているのだと思います。小学生は、打撃の基礎をつくる大切な時期ですから基本的なレベルスイングを覚えることを勧めます。学童野球は変化球がないのでフォームを固めるには最適です。体の中心を軸として、肩、腰、膝を同時に回転させます。振り終わったあとは右肩と左肩が一直線になるような形をつくってください。レベルスイングというのは、バットが地面と水平になることではなくボールとバットの芯がレベルになることですから、低めはアッパー、高めはダウンでとらえることになります。勘違いしやすいところなので注意してください。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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