巨人・坂本は新型コロナ感染からの苦難のシーズンを振り返る「僕自身も想像できない状況で開幕し、なかなか調子が上がらず…」
2020年10月30日 23時27分
◇30日 巨人3―3ヤクルト(東京ドーム)
優勝決定後、東京ドームのグラウンド内で行われた共同記者会見で主将の坂本勇人が優勝の喜びを語った。
現在の心境を「チームの状態もあまり良くなかった。ほっとしています」と率直に優勝したことに安堵(あんど)。自身が新型コロナウイルスに感染、退院から1週間で迎えたシーズンを振り返り「僕自身も想像できない状況で開幕し、なかなか調子が上がらずに迷惑をかけたが、若い選手たちがチームを勝たせてくれた。本当にチームメートに救われた」と、同僚への感謝を口にした。
また、あと4本に迫っている自身の2000本安打については「1試合でも早く達成してファンの方と一緒に喜びたい」と話し、一刻も早い偉業達成を誓った。
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