発砲の注意喚起、3時間近く後 県警、宮田村への詳細連絡で遅れ

2020年10月31日 05時00分 (10月31日 05時00分更新) 会員限定
 宮田村で九月に暴力団幹部だった男が男性に発砲し逃走した殺人未遂事件で、県警が発生直後に村民に注意喚起する必要性を認識しながら防災無線などで周知されるまで約二時間四十分かかっていたことが分かった。村などが三十日、取材に明らかにした。県警は「事案ごとに個別に判断して対応している。今後も迅速適正な広報に努める」としている。
 事件は九月二十八日午後四時四十分ごろに発生。県警は防災無線を使った注意喚起の協力を村に要請した。だが、村によると、駒ケ根署から村に「発砲事件があった」との一報が入ったのは約一時間後。その約一時間四十五分後に事件の詳細が送られ、実際に村内の無線などで注意喚起できたのは午後七時二十分ごろだった。
 村職員は「署からの連絡を待つ間に何度か署に問い合わせたが、事件の詳細が分からなかった。村民に提供できる情報を持ち合わせていなかった」と話した。...

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