人口減対策強化など魚津市行政経営方針

2020年10月31日 05時00分 (10月31日 10時13分更新)
6年ぶりに新調された魚津市観光ポスターを紹介する村椿晃市長=魚津市役所で

6年ぶりに新調された魚津市観光ポスターを紹介する村椿晃市長=魚津市役所で

  • 6年ぶりに新調された魚津市観光ポスターを紹介する村椿晃市長=魚津市役所で

「海と山しかないです」潔し 新観光ポスター

 魚津市の村椿晃市長は三十日、市役所で開いた定例記者会見で、第五次市総合計画の初年度となる二〇二一年度の市行政経営方針を説明した。経費削減を進めつつ、人口減少対策の取り組みを強める方針などを示した。
 新型コロナウイルスの影響による市税収入の減少を一億五千万〜二億円程度と見込み、経常的義務経費は一般財源を5%削減、政策的経費は一般財源を20%削減するマイナスシーリングを設定。奨励的な補助金は事業開始から最長三年で原則廃止とし、継続分と新規分を含めた総枠で、一般財源を3%削減する。
 一方で人口減少対策として、子どもの学び・遊び・健康づくりの取り組みや、豊かな自然の魅力を向上する取り組みを強化することとし、具体的効果が見込める新規事業は事業費ベースで五千万円程度の特別枠を設けることにした。
 会見では六年ぶりに新調した二組四枚の観光ポスターも披露した。一組は「ぎょっ!」というコピーで一枚は鮮魚、バイ飯、ホタルイカなどの美味を、もう一枚は蜃気楼(しんきろう)、毛勝山、日本海に沈む夕日など美景を紹介している。もう一組は「海と山しかないです。」とのコピーで一枚は美味、もう一枚は美景をアピールしている。いずれもB1判で、各五百枚印刷。市内宿泊、物産施設、県外の県関係施設などに配布する。 (松本芳孝)

関連キーワード

PR情報