山本草太がSP2位発進 「勝ちたいという気持ちだけ」今季3戦目…今度こそ優勝つかむ

2020年10月30日 19時19分

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男子SPで2位の山本草太(代表撮影)

男子SPで2位の山本草太(代表撮影)

  • 男子SPで2位の山本草太(代表撮影)
◇30日 西日本選手権(京都アクアリーナ)
 フィギュアスケートの西日本選手権は30日、京都市の京都アクアリーナで開幕し、シニア男子のショートプログラム(SP)で山本草太(20)=中京大=が77・07点で2位につけた。日野龍樹(25)=中京大=は71・75で4位。友野一希(22)=同大=が83・62点でトップに立ち、2018年平昌五輪代表の田中刑事(25)=倉敷FSC=が3位で追う。
 落ち着いた表情に穏やかな口調はいつもの山本と同じ。視線を鋭くして語った内容がいつもと異なっていた。
 「勝ちたいという気持ちだけで来た」
 10月3日のジャパン・オープンはフリー演技の個人で0・02点差の2位。「やっぱり自分は優勝したときの方が楽しめる。0・001点でも点数を多く稼ぐつもりで練習してきた」。僅差の敗戦が、勝利への欲求をかき立てた。
 冒頭の4回転―3回転のトーループジャンプを見事に決めるも、続く4回転サルコーは転倒。「いつもミスしているので想定内」と振り返るが、後半のトリプルアクセルは慎重になりすぎて、着氷が大きく乱れた。
 「今季、一番緊張した中で滑った。いい方向にいったところもあれば、スピードを抑えつつ演技してしまったところも」。今季3戦目。課題と向き合い、見据える目標を考えるとそろそろ結果がほしくなる。
 「フリーはショートよりも練習してきた。勝つんだという気持ちを大事に臨みたい」。優勝への執着心をむき出しにし、いつもの滑りができるかどうか。次戦のNHK杯、全日本選手権への試金石になる。

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