田中将大は「おそらくヤンキースのキャリアに終止符」米メディアの多くが移籍予想…QO提示は微妙な状況

2020年10月30日 12時03分

このエントリーをはてなブックマークに追加
ヤンキースの田中将大(AP)

ヤンキースの田中将大(AP)

  • ヤンキースの田中将大(AP)
 ヤンキースからFAとなった田中将大投手(31)について、米メディアの多くがこのまま他球団に移籍すると予想した。
 「田中はおそらくヤンキースでのキャリアに終止符を打った」とはNJドットコム。経済紙フォーブス(電子版)は「31歳の田中はオフにFAとなり、ヤンキースは違う方向を目指せる」とし、スポーティングニュース誌(同)も「ピンストライプのユニホームに袖を通す時代は終わりつつある」と伝えた。
 田中は総額1億5500万ドル(約161億2000万円)の7年契約を満了し、FA権を獲得。ヤンキースは11月1日まで独占交渉権を持ち、それ以降も慰留する意思があれば、規定で年俸1890万ドル(約19億7000万円)に定められた単年契約のクオリファイングオファー(QO)を提示する。
 田中がQOを提示されるかどうかは微妙な状況だ。新型コロナウイルスの影響でシーズンが60試合に短縮された今季は登板10試合で3勝3敗、防御率3.56。ポストシーズンは2試合とも崩れ、0勝1敗、防御率12.38に終わったため、直後は来季の移籍を予想する米メディアが多かった。
 QOの年俸額は、高給トップ125選手の平均年俸から毎年算出される。QOを提示された選手は、受諾か拒否か10日間の決断期間が設けられており、その間もFAとして他球団と交渉が可能。拒否して他球団と契約した場合、前所属球団(田中の場合はヤンキース)は規定により異なるドラフト1~4巡目の指名権を得る。
 田中は29日、自身のツイッターを更新して日本に帰国したことを報告。「帰国しました。空港での検査も家族全員陰性で一安心。14日間の自主隔離に入ります。せっかくなので家族と楽しい時間を過ごしたいと思います」とつづった。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ