北電 純利益60%増 9月中間 燃料価格の低下で

2020年10月30日 05時00分 (10月30日 10時01分更新)
 北陸電力(富山市)が二十九日発表した二〇二〇年九月中間連結決算は、新型コロナウイルスの影響で電力需要が振るわなかったものの、燃料価格の低下で純利益は前年同期比60・3%増の百七十二億円だった。最終増益は三年連続。
 売上高は1・0%減の三千七十四億円。小売販売電力量は家庭向けが外出自粛で増えた一方、工場の操業停止や商業施設の休業が響き、0・6%減の百二十一億キロワット時。卸販売電力量は42・9%増の三十五億キロワット時だった。新型コロナに伴う減収は約六十億円。
 二一年三月期の業績予想は引き続き公表を見送った。本店で会見した金井豊社長は「今後も諸経費の削減など経営効率化に取り組む」と述べた。 (高本容平)

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