【石川】小松商高 早朝にクマ 生徒が発見、2時間後駆除

2020年10月30日 05時00分 (10月30日 10時04分更新)
女子生徒がクマを見つけた場所=29日、石川県小松市の小松商業高で

女子生徒がクマを見つけた場所=29日、石川県小松市の小松商業高で

  • 女子生徒がクマを見つけた場所=29日、石川県小松市の小松商業高で
 二十九日午前六時四十五分ごろ、石川県小松市の小松商業高校の駐輪場で、登校してきた女子生徒がクマ一頭を見つけ、教員に知らせた。約二時間後、同校敷地内で地元猟友会が駆除した。クマは体長一・二メートル、体重四五キロの雄の成獣。
 市や高校によると、クマは駐輪場奥にあるトレーニングルーム脇を通って、校舎の間にある中庭に向かった。駆け付けた県白山自然保護センター職員が八時五十分ごろ、麻酔銃を使って捕獲しようとしたが、クマが暴れたため地元猟友会が同五十五分ごろ、猟銃で駆除した。全校生徒四百六十四人のほとんどが登校していた。通常より十五分遅く九時十分から授業をした。
 目撃情報を受け、高校では生徒と保護者に一斉メールで自宅待機を要請。登校していた生徒は、教員が校舎内に誘導して安全を確保した。
 午前六時半ごろには、同校と住宅街を挟んで約百メートル東の東陵小学校敷地内で、近くの男性がクマを目撃し一一〇番していた。

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