県内新たに16人感染

2020年10月30日 05時00分 (10月30日 05時03分更新)
 静岡県と浜松市は二十九日、新たに計十六人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち七人は伊豆の国市の医療従事者で、県は、同じ医療機関に所属する六人をクラスター(感染者集団)と認定。県内のクラスターは十三例目となった。関係者によると、六人が所属するのは同市の順天堂大静岡病院で、もう一人は県内の別の病院に所属している。

◆伊豆の国 医療従事者クラスター6人

 医療従事者七人はいずれも伊豆の国市在住で、三人が二十代の男性、一人が高齢でない男性、三人が高齢でない成人。五人が二十四〜二十八日に発症した。二人は無症状。県は七人の同僚らの検査を進めている。現段階では濃厚接触者の患者はいないという。
 感染経路は分かっていないが、五人が二十七日に病院内の打ち合わせに参加していたことや、二十四日より前に複数人が飲食店で会食していたことが分かっている。陽性判明前に三人が複数の別の医療機関でも働いていたが、各勤務先での感染は確認されていない。
 県は、別の病院に所属する一人も順天堂大静岡病院の感染者と接触した可能性があるとみている。
 他に浜松市で四人、袋井市で会社員一人、富士市で会社員二人の感染を確認。ともに警察官で、磐田市の三十代男性と掛川市の四十代女性の陽性も判明した。

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