悩み 一人で抱えないで 富山 自殺予防へ相談を呼び掛け

2020年10月30日 05時00分 (10月30日 10時19分更新)
通行人に啓発グッズを手渡す富山市メンタルヘルスサポーター(右)=富山市総曲輪で

通行人に啓発グッズを手渡す富山市メンタルヘルスサポーター(右)=富山市総曲輪で

  • 通行人に啓発グッズを手渡す富山市メンタルヘルスサポーター(右)=富山市総曲輪で
 自殺を未然に防ごうと、富山市メンタルヘルスサポーター連絡会は二十九日、同市総曲輪周辺で啓発グッズを配布し、相談窓口の活用を呼び掛けた。
 連絡会は民生委員や病院関係者などでつくり、引きこもりといった地域の家庭の悩みを聞き、専門機関につなぐ活動を続けている。毎年三月に国が実施する自殺対策強化月間に合わせて啓発活動を行っていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、時期がずれこんでいた。
 この日は会員ら十人が参加し、相談窓口の連絡先を記したポケットティッシュやリーフレットを買い物客らに手渡した。会長の野口久樹さん(78)は「コロナ禍で自殺も増え、仕事がなくなったり外出できなかったりなどの悩みも出ている。命の大切さを訴え、一人で悩みを抱え込まないでと呼び掛けていきたい」と話した。 (山岸弓華)

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