南砺の未来 切り開いて 若手事業者向け「創造塾」開講

2020年10月30日 05時00分 (10月30日 10時18分更新)
開講式で抱負を語る塾生=南砺市の井波コミュニティプラザ・アスモで

開講式で抱負を語る塾生=南砺市の井波コミュニティプラザ・アスモで

  • 開講式で抱負を語る塾生=南砺市の井波コミュニティプラザ・アスモで
 南砺市は二十九日、若手事業者が地域の課題解決につながるビジネスプランを考える新事業として「なんと未来創造塾」を開講した。井波コミュニティプラザ・アスモで開講式があり、塾長の田中幹夫市長らの激励を受け、塾生たちが抱負を語った。
 塾生十人のうち八人が出席。井波地域の木材業、島田優平さん(43)は「新型コロナウイルスを受けて新たなビジネスを展開し、地域に貢献したい」、平地域の土木業、長田政哉さん(34)は「いろんな人と関係を築き、もっといろんなことができたらいい」と抱負。城端地域に移住して就農を目指す勝田美保さん(29)は「大阪で小売店の店員をしていて、大量生産・消費はそろそろ転換期と思って、気付いたら南砺にいた。獣害のひどさに狩猟免許も取った」と自己紹介した。
 塾は来年二月まで全九回。大学教授や市内外の先駆者の講義を聴き、塾生同士、異業種交流をしながらビジネスプランを作り、修了式で発表する。プラン作りやその後の実践を、市や市と連携する富山大が支援する。 (松村裕子)

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