サッカー天皇杯 ユナイテッド4回戦へ 新潟医療福祉大に2−0

2020年10月29日 05時00分 (10月29日 09時53分更新)
福井ユナイテッドFC−新潟医療福祉大 後半3分、コーナーキックを頭で合わせて2点目を挙げた福井のMF福田(16番)=坂井市のテクノポート福井スタジアムで

福井ユナイテッドFC−新潟医療福祉大 後半3分、コーナーキックを頭で合わせて2点目を挙げた福井のMF福田(16番)=坂井市のテクノポート福井スタジアムで

  • 福井ユナイテッドFC−新潟医療福祉大 後半3分、コーナーキックを頭で合わせて2点目を挙げた福井のMF福田(16番)=坂井市のテクノポート福井スタジアムで

 サッカーの第百回天皇杯全日本選手権大会は二十八日、坂井市のテクノポート福井スタジアムなどで三回戦が行われ、福井ユナイテッドFCが新潟医療福祉大(新潟)に2−0で快勝した。県協会に正式な記録は残っていないものの、県勢の三回戦突破は初とみられる。
 技術の高い相手に、福井ユナイテッドは前半から引いて守った。ゲームの主導権こそ握られたが、カウンターからの攻めでリズムをつかむと31分にFW石塚功志が中盤でボールを奪い、そのままシュート。前に出ていたGKの隙を突き、ボールはゴールに吸い込まれた。
 貴重な追加点は後半3分。得意のサイド攻撃で得たコーナーキックで、MF木村健佑が相手GKとDFの間に蹴り込んだボールに、MF福田航太が頭で合わせて突き放した。これで勢いづき、両サイドを生かしたパス回しがつながり、球際の強さも増した。
 日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグを来週に控えた中での完封勝利。主将のFW山田雄太は「そこを見据えた戦い方ができた」と誇る。自陣でブロックを形成し、中を締めて速い攻撃を展開。「自分たちのサッカーが少しずつ完成してきている」とうなずいた。
 大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会方式を大幅に変更。Jリーグクラブは四チームしか出場せず、五十二チームのトーナメント戦で優勝を争う。四回戦は十二月十二、十三両日に行われ、対戦相手は抽選で決まる。 (谷出知謙)
 ◇県勢の成績
福井ユナイ 2 1−0 0 新潟医療福
テッドFC   1−0   祉大   

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