FC東京、ルヴァン杯決勝の「前哨戦」に完敗…長谷川監督「この借りは決勝で返すしかない」

2020年10月28日 23時29分

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柏に敗れ、肩を落とすFC東京イレブン

柏に敗れ、肩を落とすFC東京イレブン

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◇28日 J1第30節 FC東京1―3柏(味スタ)
 FC東京は柏に敗れ、2018年8月以来で今季初となる3連敗。ルヴァン杯決勝(来月7日・国立)の前哨戦と位置付けられた試合だったが、失点を重ね、反撃もFWアダイウトン(29)が右クロスに頭で合わせた最少得点のみと完敗だった。
 ルヴァン杯決勝の10日前に行われた“前哨戦”は、柏に軍配が上がった。東京はこれで3連敗。長谷川監督は「残念な結果」と繰り返し、こう続けた。
 「1点取れたことは大きくはないが、小さな一歩。後は失点の仕方、時間帯も悪かった。気をつければ防げる失点もあったので、攻守ともに、そのあたりの擦り合わせを少しずつしていくしかない」
 この日も畳み掛けるような攻撃は見せたが、ゴールは遠く、逆にミスから自滅する展開となった。0―1で迎えた後半開始直後、自陣で高萩がバックパスを奪われ、追加点を奪われてしまう。
 高萩は、このプレーを「一瞬の判断を迷って中途半端なプレーになってしまった。もっと何とかできたと反省している」と猛省した。ミスを取り返そうと、その3分後に、すぐさまアダイウトンのゴールをお膳立て。その後は東京が主導権を握り、柏ゴールを脅かし続けた。だが、同29分に、またも中盤のパスミスを奪われて失点を重ねた。
 次節の川崎戦の結果次第(引き分け以下)でリーグ優勝の可能性は完全に消滅する。いよいよ土俵際に立たされたが、続くルヴァン杯決勝に向けても、この悪い流れを何とか断ち切りたいところ。指揮官は「この借りは決勝で返すしかない」と、今季終盤の2つのヤマ場に挑む強い覚悟を示した。

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