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辞任…バルセロナのバルトメウ会長がまさかの爆弾発言 「私たちは欧州スーパーリーグへの参加を受け入れた」

2020年10月28日 12時26分

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バルトメウ会長

バルトメウ会長

 欧州チャンピオンズリーグに代わり、2022年の開幕を目指す欧州スーパーリーグにバルセロナ(スペイン)が参加することで合意したことが27日、分かった。英国高級紙ガーディアンなどによると同日、バルトメウ会長は35分間の辞任スピーチのなかで「驚くべきニュースを発表する。昨日、私たちは将来開催される、欧州スーパーリーグへの参加を受け入れた。会長としての最後の仕事だった」と爆弾発言をした。
 これを受け、スペインリーグのハビエル・テバス会長は自らのツイッターで「バルトメウ会長のバルセロナでの最後の日の発言は残念でならない。弱く、想像上のリーグへの参加はバルセロナの破滅を招く。彼はサッカー業界に対する無知さを露呈した」と痛烈に批判した。
 この欧州スーパーリーグは「欧州プレミアリーグ」と呼ばれ、イングランドの強豪5チームを含む、欧州の強豪18チームが参加を検討中。21日に英国スカイスポーツが特報で報じ、欧州サッカー界に衝撃を与えた。
 2022年初頭の開幕を目指しており、大手銀行のJPモルガンが60億ドル(約6300億円)を資金調達する。国際サッカー連盟(FIFA)も支援していると言われる。今回のバルトメウ会長の発言は、これらを裏付けた格好だ。
 1990年代から何度も浮上しては消えた欧州スーパーリーグ構想だが、いま最も現実味を帯びている。
 しかし、この欧州プレミアリーグは、欧州のレギュラーシーズン中に開催する計画で、現在の欧州チャンピオンズリーグに代わる新大会になる。そのため欧州サッカー連盟は猛反対しており、この反対姿勢にかなりの各国協会やリーグが同調すると見られている。

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