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<スタートアップ 起こせ、イノベーション> 名古屋市「たまご塾」開講

2020年10月28日 05時00分 (10月28日 05時01分更新)
カードゲームで経済の仕組みを学ぶ児童たち=名古屋市西区のなごのキャンパスで

カードゲームで経済の仕組みを学ぶ児童たち=名古屋市西区のなごのキャンパスで

 スタートアップの育成支援を手厚くする内閣府の「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に選ばれた名古屋や浜松を中心とする中部圏。今後、一層の集積を目指す上で、重視されているのが人材育成だ。新たなビジネスに乗り出そうという社会人だけでなく、将来の起業家育成を目的に、小学生向けの講座も始まっている。
 米袋やたる、自転車などの絵が描かれたカード。二枚を組み合わせると、モノをつくることができる。例えば、米とたるを合わせて「酒」(千九百円)、自転車と電池を合わせると「バイク」(五千円)。元の二枚を別のカードに変え、それを売ることで手持ちのお金を増やしていく。名古屋市が主催する「小学生起業家たまご塾」で取り入れられている「みんなの経済カードゲーム」だ。
 この塾は、新しいビジネスを生み出す未来の起業家を育てようと、今月十一日に名古屋市が、市の起業家支援施設「なごのキャンパス」で初めて開いた。市内の小学四〜六年の四十一人が参加し、モノを組み合わせて付加価値のある商品をつくり、お金を得るという経済活動を疑似体験した。
 山田小学校五年の原誠人君(11)は「世の中にいろいろな商品をつくる仕事があることがわか...

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