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「鉄道と旅」を味わう古本喫茶 飯田線温田駅前にプレオープン

2020年10月28日 05時00分 (10月28日 15時12分更新)
鉄道関連の蔵書を紹介する尾崎さん(手前左)=泰阜村の古本喫茶ぬくぬく書店で

鉄道関連の蔵書を紹介する尾崎さん(手前左)=泰阜村の古本喫茶ぬくぬく書店で

  • 鉄道関連の蔵書を紹介する尾崎さん(手前左)=泰阜村の古本喫茶ぬくぬく書店で
  • 壁に飾った飯田線のイラストを紹介する橋爪さん=泰阜村の古本喫茶ぬくぬく書店で
 泰阜村のJR飯田線温田駅前で二十七日、鉄道関連の書籍を集めた「古本喫茶ぬくぬく書店」がプレオープンした。伊那市境の漫画家橋爪まんぷさん(80)が壁に飾る飯田線のイラストを寄贈。合唱団が鉄道にまつわる歌も披露し、開店を祝った。
 プレオープンしたのは阿南町北條で「おどもカフェ」を営む尾崎真理子さん(39)。特色のある古本屋を開きたいと考えていたところ、知人から「飯田線の秘境駅を生かしたら」と助言を受け、テーマを「鉄道と旅」に決めた。知人やオープンを知った鉄道ファンからも寄贈があり、旅行記、鉄道にまつわる小説、時刻表や旅行雑誌の古本千冊以上を集めた。
 温田駅前の空き店舗を借りて夏前から工事を始めた。二十七日は、飯田市の飯田カネト合唱団が、飯田線の前身、旧三信鉄道の建設で測量に携わったアイヌの技師川村カネトを題材にした合唱劇を披露。また、共通の知人を通して尾崎さんと知り合ったという橋爪さんが、飯田線毛賀駅から小和田駅までの路線図を描いた縦一・五メートル横五メートルのイラストを贈り、壁に飾った。
 イラストは空白を多く残し、訪れた人が自由に絵やメッセージを書き込めるようにした。今後、阿南高校美術...

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