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投手が守備で気をつけることは?

2019年11月20日 02時00分

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 【質問】高校からピッチャーをしています。ピッチング以外の守備で気をつけることはなんですか。どんな練習をすればいいですか。 (石川県立高校1年)
 【答え】ピッチャーは打者に向かって投げるだけではなく、投球したら5人目の内野手にならないといけません。投球後、すぐに低い姿勢になって守備に備えます。投手としての主な守備を教えましょう。
 (1)一塁ベースカバー。打球が自分より左側のときは必ずスタートを切って全力で一塁ベースカバーをする。たとえば一塁ゴロ、二塁ゴロです。一塁ゴロでセカンド送球から併殺を狙うときもあります。ベースを踏むときは、打者走者との接触を避けるためにできるだけ内側を踏む。
 (2)バント守備。無死または1死一塁や一、二塁のバント処理は捕手の指示に従う。野選をしないように気をつけて、最低でも打者走者をアウトにする。
 (3)併殺プレーの投ゴロ処理。強い打球のときは、二遊間のベースカバーが遅れるので、捕球した後、クローステップ(カラスがチョンチョンと歩くように)して一呼吸おいて、ベースカバー野手とタイミングを合わせる。
 (4)けん制球。各塁へのターン、ボークをしない動作を覚える。特に左投手は一塁へのけん制を完璧にマスターすると盗塁阻止の大きな武器になる。
 (5)ランダウンプレー。けん制で走者を誘い出したときや三塁・本塁間でのランダウンプレーの時は空いた塁をカバーする。
 (6)外野手からの悪送球に備えて三塁や本塁のバックアップをする。
 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】

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