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投球のコントロールつけるためには

2019年12月18日 02時00分

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 【質問】ピッチャーです。投球するときに膝が割れてしまいます。そのせいかコントロールがつきません。どうすればいいですか。 (名古屋市北区 小5)
 【答え】膝が割れるのは、踏みだすスパイクの先が外側を向いて着地している場合がほとんどです。つま先が外を向くと、体重が足の外側にかかるので膝が割れ(開き)ます。ボールはアウトコースに外れたり、インコースの高めにすっぽ抜けたりしてコントロールは乱れます。
 修正する方法は、両足をいっぱいに広げての投球練習です。右投手なら左足の親指の付け根を内側に締めて、体重が左足の外側にいかないように意識して投球してください。平地よりもマウンドのような傾斜でできればよりベストです。普通の投球でも左足のスパイクを内側に閉じて親指から着地すると膝の割れを防ぐことができます。ステップは目標に真っすぐが鉄則ですが、最初からつま先を真っすぐに向けてはいけません。
 前方へ体重移動をするときはお尻をキャッチャーに向けながら始動すると上体の開きを抑えることができます。胸のマークを最後まで打者に向けないように努力してください。コントロールは方向性が大切です。左足のステップが定まれば自然とついてきます。左肩、腕、腰、膝、足を狙うところに真っすぐに向けることが大切です。あとは柔道の背負い投げのようにするだけです。試してみてください。
 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】

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