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遊撃の二塁けん制と守備に戻るタイミングは?

2020年1月22日 02時00分

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 【質問】ショートです。ランナーが二塁のとき、けん制をしながら守備に入るタイミングなどのやり方を教えてください。 (春日井市 M・H君=高2)
 【答え】ランナーが二塁のときに気をつけることは走者のスタートを少しでも遅らせてホームに返さないようにすることです。そのために、投手と二塁手と遊撃手の3人でけん制のサインを決めて動きます。けん制の種類や動きはチームによって違います。大学やプロでも使っている基本的なけん制を2つ教えましょう。
 (1)クイック(1秒)。投手はセットに入ると同時にターンしてけん制をする。セカンドとショートは投手の動き(これが約1秒)に合わせてベースに入る。(2)ストレート(3秒)。投手が走者を見ながらセットに入るのを1、打者を見るのが2で、ターンするのが3。内野手はこの1、2、3の動きに合わせてベースに入る。セカンドとショートの2人は同時にベースに入らないようにサインで動きます。投手のターンや送球は個人差があるので何度も練習をしてタイミングを覚えることが大切です。
 けん制のサインを出さないときは、走者の後ろでグラブをたたいたり、わざとスパイクの音を立ててけん制に入るような動作などをしてランナーのスタートを少しでも遅らせるようにします。守備に戻るタイミングは、このような動作の中で、ランナーがベースに1、2歩戻ったときです。戻る体勢は、逆を突かれても反応できるように正面を向きながら入ってください。
 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】

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