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“プレミア1試合2100円”高額PPVを許すな…サポーターがボイコットで共闘 代わりに寄付する慈善活動広がる

2020年10月27日 11時21分

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ペイ・パー・ビュー方式が始まった17日のチェルシー―サウサンプトン戦(AP)

ペイ・パー・ビュー方式が始まった17日のチェルシー―サウサンプトン戦(AP)

 イングランド・プレミアリーグの各クラブの国内ファンが、1試合につき14・95ポンド(約2100円)という高額な有料テレビ放送に抗議して観戦をボイコットし、代わりにその費用を生活困窮者などへ食料支援を行う「フードバンク」へ寄付する活動の輪が、急速に広がっている。英BBCによると26日の時点で、その寄付金の総額は30万ポンド(約4300万円)に達し、さらに増えるとみられる。
 しかしプレミアリーグは、この1試合ごとに視聴料を徴収するペイ・パー・ビュー方式をしばらく続ける方針だという。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、昨シーズン途中で中断したあと、6月から無観客試合で再開。救済措置として、英国内では、昨季の残り全92試合を無料のテレビで放送した。
 今季序盤は同様に全試合無料放送だったが、プレミアリーグは10月上旬から一部のカードについて、試験的に1試合ごとに視聴料を支払わなければテレビ観戦できない、ペイ・パー・ビュー方式に変更。17日のチェルシー―サウサンプトン戦から始まり、これまで計9試合が、このペイ・パー・ビュー方式で放送された。
 しかしリバプール、リーズ、ニューカッスル、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティーなどのファンが、次々とテレビ観戦のボイコットを表明。支払うはずだったお金を各地のフードバンクへ寄付するという、抗議と慈善を兼ねた活動の輪が広がっている。

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