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体に合ったバットの選び方どうすれば

2020年4月4日 02時00分

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 【質問】キャッチャーで4番です。体が大きくなったので、新しいバットを買おうと思います。選び方を教えてください。 (八王子市 S君=小5)
 【答え】5年生で4番かあ、すごいなあ。いいバッターと言われる選手はみんな、自分に合ったバットを使っていますよ。小学生も例外ではありません。材質、長さ、重さ、グリップの大きさなど自分のフィーリングに合ったバットを選んでください。
 小学生が使う金属バットの材質は、アルミ、ジュラルミン、カーボンなどがあります。カーボン製は軽くて、しなりを利用した反発力で飛距離が出るので非力な人に適しています。
 君の場合はアルミかジュラルミンのように、よりパワフルな打球が飛ぶ材質がいいでしょう。長さと重さは身長にもよりますが、低学年は75センチくらい、高学年は78~80センチくらいで、重さは560~590グラムが平均的です。
 バットを選ぶときはグリップが最も大切で、手のひらの大きさに合わせてください。プロ野球選手は自分の型のバットを注文しても、10本のうち3、4本しか気に入ったのがないというほどグリップに神経を使います。プロとは違ってスポーツ用品店などで売っているバットなので、専用テープなどを巻いて自分に合うように調整することも必要です。
 一般的に、長距離打者はグリップが細くて先端付近に重心のあるヘッドが効くものを好みます。ミート打法を心がける短距離打者は、グリップがやや太めで手元に重心のあるバットがコンパクトなスイングに適しているといいます。最近は、芯の部分に反発力の高い物質を取り付けたバットもありますが、あまり感心しません。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】

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