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中学で必要な走塁技術教えてください

2020年4月18日 02時00分

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 【質問】走塁について質問します。走者になったときの注意点や中学で必要な走塁技術を教えてください。 (千葉市 H・K君=中2)
 【答え】少年野球からプロ野球まで、走塁がうまいか、下手かで勝敗が決まる試合が少なくありません。バッティングや守備練習と同じくらい練習することが必要なのですが、中学では走塁の練習時間が少ないと思います。チームメートの打撃練習のときに、できるだけ走者になって打球判断力を身に付けるようにしてください。
 一塁、二塁、三塁のそれぞれの走者になったときのセオリーを覚えましょう。今日は一塁走者のときです。作戦的に考えられるのはバント、盗塁、ヒットエンドランなどです。それを踏まえたうえで(1)サインは必ずベースを踏んで見る(2)リードの大きさは、自分の身長プラス手の長さが目安。帰塁に自信がある選手はもう一歩出る(3)リードの位置は、一塁ベースと二塁ベースの外野寄りの辺を結んだ線上(4)第2リードをしたときの体はホームに対して正面向き(5)帰塁はヘッドスライディングで、一塁ベースの外野寄りの角を右手でつく(6)スタートは、左足からのクロスオーバーでも、右足でも構わないが、1歩目を低い姿勢で踏み出す(7)無死、1死のときのファウルフライは全てタッチアップ、内野フライや外野定位置のフライはハーフウエーとする-がセオリーです。二、三塁走者については次回に教えます。
 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】

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