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藤井聡太七段 出口四段に敗れ棋王戦予選敗退 「切り替えて次の対局に臨む」

2020年3月9日 20時29分

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藤井聡太七段

藤井聡太七段

 将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第46期棋王戦予選7組準々決勝で出口若武四段(24)に107手で敗れ、今期の本戦トーナメントへの道は閉ざされた。出口四段にはこれまで4戦全勝だったが、初黒星を喫した。
 盤上は先手・出口四段の誘導で角換わりとなるなか、早繰り銀を採用した藤井七段。銀を5五に進める強気な指し回しを見せたものの、出口四段の巧みな切り返しに遭い厳しい戦いに。その後も勝負手を放ったが、押し切られてしまった。消費時間は藤井七段3時間59分、出口四段3時間34分。終局は午後7時16分だった。
 「早い段階で誤算があり、苦しい展開を強いられた」と振り返った藤井七段。本戦に進めなかったことについては「残念ですが、切り替えて次の対局に臨みたい」と前を向いた。
 これで藤井七段の今年度成績は45勝12敗。勝率は0・789で8割を切ってしまったが、今年度中にあと3勝すれば再び大台に戻すことができる。3年連続8割超えという史上初の快挙が懸かるだけに、こちらも目が離せない。

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