藤井二冠、年度内の三冠逃す 永瀬王座に敗れ王将戦L3連敗

2020年10月27日 05時00分 (10月27日 05時01分更新) 会員限定
永瀬拓矢王座(手前)に敗れた藤井聡太王位=26日午後、東京都渋谷区の将棋会館で(代表撮影)

永瀬拓矢王座(手前)に敗れた藤井聡太王位=26日午後、東京都渋谷区の将棋会館で(代表撮影)

  • 永瀬拓矢王座(手前)に敗れた藤井聡太王位=26日午後、東京都渋谷区の将棋会館で(代表撮影)
 将棋の高校生棋士藤井聡太王位(18)=棋聖、愛知県瀬戸市=が二十六日、東京・千駄ケ谷の将棋会館であった第七十期王将戦挑戦者決定リーグ三回戦で永瀬拓矢王座(28)=に敗れた。藤井王位は開幕から三連敗で挑戦権を逃し、本年度中に三つ目のタイトルを獲得する可能性が消えた。
 対局は持ち時間各四時間で、先手番の藤井王位が百六十四手で永瀬王座に敗れた。終局後、藤井王位は「チャンスが来た場面もあったが、難しくて分からなかった。挑戦権を逃したのは残念だが、リーグ残留を目指して最後まで全力を尽くしたい」と話した。
 王将戦リーグは七人が出場。優勝者が渡辺明王将(36)=名人、棋王=に挑戦する。現在の首位は三勝〇敗で並ぶ豊島将之竜王(30)=叡王、愛知県一宮市出身=と永瀬王座。今後両者の直接対局が残っているため、三敗した藤井王位の首位はなくなった。

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