本文へ移動

【最年少冠へ】藤井聡太七段 上村亘五段破り2連勝 「ここまではいい結果」 王位戦挑戦者決定リーグ

2020年3月20日 21時09分

このエントリーをはてなブックマークに追加
王位戦挑戦者決定リーグで2勝目を挙げた藤井聡太七段

王位戦挑戦者決定リーグで2勝目を挙げた藤井聡太七段

 将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は20日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組(中日新聞社主催)で上村亘五段(33)を118手で破り、2連勝を飾った。上村五段は3連敗となった。
 盤上は藤井七段のエース戦法の角換わりに。慶応大理工学部卒で序盤の研究家としても知られる先手・上村五段がこれに誘導した以上、用意の策があるはず。案の定、それがベールを脱ぐと、先手十分の展開に。だが、藤井七段も粘り強く指して激戦となるなか、最後は極上の切れ味を発揮して勝負を決めた。消費時間は藤井七段3時間56分、上村五段3時間59分。終局は午後7時44分だった。
 「自信のない展開が続いた」と振り返った藤井七段。連勝発進について聞かれると「ここまではいい結果。すぐ次の対局があるのでいい状態で臨めれば」と答えた。
 屋敷伸之九段(48)が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新へ向け、藤井七段に残されているチャンスは4棋戦。今年の棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦となっている。
 王位は現在、木村一基王位(46)が保持。王位リーグは12人が紅白2組に分かれて戦う。最後は各組の優勝者が挑戦者決定戦に臨む。木村王位に挑む七番勝負は7~9月に行われる。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ