巨人は“外れ1位”に亜大の即戦力右腕・平内龍太を指名…今年3月の右肘クリーニング手術から復活した剛腕
2020年10月26日 17時34分
◇26日 プロ野球ドラフト会議
巨人は近大の佐藤輝明内野手を1位入札したが、4球団の競合の末にまたしてもクジ引きで敗れた。外れ1位として、亜大の右腕・平内龍太(へいない・りゅうた)投手を指名した。
神戸国際大付高から亜大に進学した平内は3月に右肘のクリーニング手術をしたが、2年ぶりの公式戦となった今秋は150キロ超の剛速球が復活した。
それにしても、原監督はクジ運がない。監督として13シーズンで8度のリーグ優勝、3度の日本一を誇り、WBCでは世界一となった名将も、ドラフト会議でのクジ引きは通算1勝11敗。グラウンドでの実績とはあまりに対照的なクジ運の悪さは『球界の七不思議』になりつつなる。
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