ドラフトの目玉、近大・佐藤輝明は4球団が入札の末、阪神が交渉権を獲得
2020年10月26日 16時10分
◇26日 プロ野球ドラフト会議
関西学生リーグの新記録となる14本塁打を放った今ドラフトの目玉、近大・佐藤輝明内野手は巨人、ソフトバンク、阪神、オリックスの4球団が1位指名し、抽選の結果、阪神が交渉権を獲得した。
ドラフト前日には「実感というか、明日かという感じですね。今日は髪の毛を切りに行こうなと思います」と襟を正していた佐藤。リーグ優勝が目前のソフトバンク、巨人の指名公表は、その資質に疑いがないことの証明だろう。自慢の強打とともに三塁と外野をこなせる逸材。ソフトバンクの柳田やオリックスの吉田尚のような球界を代表する左のスラッガーへ成長を遂げていくだろう。
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