美術としての魅力に迫る 「もうひとつの江戸絵画 大津絵」展
2020年10月26日 16時00分 (10月26日 16時00分更新)
会員限定
江戸時代初期から東海道・大津宿周辺で土産物として量産された「大津絵」。分かりやすく面白みのある絵柄が特徴で、これまで主に歴史、民俗資料として扱われてきた一方、多くの文化人を引き付け、収集されてきた。東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)で開催中の展覧会「もうひとつの江戸絵画 大津絵」は、旧蔵歴が明らかな名品約百五十点を美術として捉え直すことで、その魅力に迫っている。...
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