<スポットライト ひと> トーゴの子ども支援、CF呼び掛け 藤沢千尋さん

2020年10月26日 05時00分 (10月26日 05時00分更新) 会員限定
夫のガネ・ヤオ・マチアスさんとCFの相談をする藤沢さん(右)=高山村で

夫のガネ・ヤオ・マチアスさんとCFの相談をする藤沢さん(右)=高山村で

  • 夫のガネ・ヤオ・マチアスさんとCFの相談をする藤沢さん(右)=高山村で
  • トーゴの子どもたちと触れ合う藤沢さん(左端)=藤沢さん提供
 農村部の衛生環境が劣悪な西アフリカの小国・トーゴ共和国で子どもたちを感染症から守るために清潔なトイレを整えたい−。高山村でトーゴ出身の夫ガネ・ヤオ・マチアスさん(28)、長男と暮らす藤沢千尋さん(28)が、インターネットで寄付を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。百万円を目標にトーゴの村で百五十基のトイレ設置を目指す。トーゴへの思いやCFを始めたきっかけを聞いた。 (今坂直暉)
 −アフリカに興味を持ったきっかけは。
 小学校のころ、教科書でアフリカの人たちを見て関心を持ちました。自分たちと肌の色が違う人たちがいることがなんとなく不思議だったのです。でも、アフリカは「貧困」とセットで語られていました。どの写真も飢餓に苦しむ子どもや戦争に巻き込まれる街が写っている。本当のアフリカはどんな姿なのか、自分の目で見てみたいという思いが強まっていきました。
 −いつごろアフリカを旅したのでしょう。旅した際の印象は。
 短大を卒業後、県内の介護施設に就職しましたが、一念発起して退職し、トーゴのほか近隣のセネガルやベナンを旅しました。確かに経済的には貧しく、農村の人たちはその日食べていくのも困る状...

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