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1球で現役最後のマウンド締めくくる…今季で引退のヤクルト・五十嵐亮太が本拠地で有終登板「小細工せず自分らしく」

2020年10月25日 21時15分

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8回表無死、現役最後の1球を投げるヤクルト・五十嵐

8回表無死、現役最後の1球を投げるヤクルト・五十嵐

◇25日 ヤクルト-中日(神宮)

 現役生活にピリオドを打った日米通算906試合目の勇姿だ。今季限りで引退するヤクルト・五十嵐亮太投手(41)が25日、本拠地・神宮球場での中日戦で現役最後のマウンドに立った。
 「振り返ると本当に長かった。自分が育った球場で最後投げられるのは本当に幸せ。プロ野球選手の誰もが、それを経験できるかといったらそうではない。感謝の気持ちしかない。小細工はせずに自分らしく、思い切りストレートをキャッチャーのミットに投げ込んでいけたら」
 登板前にしみじみ語っていたプロ生活23年の集大成。ファンの盛大な拍手に迎えられて8回に4番手で登場し、中日・シエラを初球に投げた真ん中高めの143キロで三ゴロに仕留めた。わずか1球で現役を締めくくり、最後は万感の笑み。ファンのさらなる拍手に頭を下げた。
 五十嵐は千葉・敬愛学園高から1998年にドラフト2位で入団。その後、当時の日本人選手最速となる158キロの速球を武器に救援で活躍し、覆面男「スワローズマン」としてファンサービスに励むなどエンターテイナーぶりも発揮した。
 2010年から米大リーグのメッツ、ブルージェイズ、ヤンキースなどでプレー。13年にソフトバンクで日本球界に復帰し、昨季古巣のヤクルトに移籍していた。

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